高円宮杯 JAL presents FENCING WORLD CUP 2019

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ライブ結果

高円宮杯 JAL Presents フェンシングワールドカップ 2019 開催にあたりましてご挨拶申し上げます。本大会は、当協会の名誉総裁・高円宮妃久子殿下の名を冠に頂き、日本で開催するフェンシングのワールドカップとして、16回目を迎え、世界に広く認識され、毎年非常に高いレベルの試合が行われております。今回はその中でも、オリンピックの予選を兼ねた大会ということもあり、各国から集まった多数の選手による過去最高レベルの競技が期待されます。そして、今大会はテストイベントとしてオリンピックさながらの環境下での試合となるため、皆さんにも来年を想像しながらお楽しみ頂けると思います。この中から2020年東京オリンピックで活躍する選手が輩出されると考えると、興奮を禁じえません。

また日本フェンシング界は、現在スポーツ界のロールモデルになるべく協会改革を行っており、この高円宮杯においても、いくつかの新しい挑戦に取り組んでおります。フェンシングというスポーツをよりエンターテイメントへと拡張するために、フェンシングの剣先の軌跡を可視化する「Fencing Visualized(フェンシング・ビジュアライズド)」の実践使用を予定しています。

ポスターやこのパンフレットの表紙にも使われているメインビシュアルには、著名なファッション誌を中心に第一線で活躍する若木信吾氏をカメラマンに起用しました。

また今大会は、リアルタイムスポーツ実況アプリ「GayaR(ガヤール)」を採用。これまで単純に会場でみるだけのスポーツ観戦に“実況”を取り入れて、より選手や試合内容を理解して楽しんでいただくための取組みを行います。

これら全ての取組みは、フェンシングというスポーツを、よりエンターテイメントへと拡張することを目的としています。当協会は、「フェンシングの先を、感動の先を生む」ために、私たちは『オーディエンスファースト(観客第一)』をかかげ、さらに観客が満員の会場で結果を出す『アスリートファースト(選手第一)』の思想のもと、フェンシングを取り巻く全ての人に感動体験を提供していきます。その結果として、フェンサーであることに誇りを持つ選手がたえず輩出されていく、そんな循環体制を目指しています。

最後になりましたが、大会開催にあたりご協力や運営にあたられましたオリンピック組織委員会の皆さま、並びに東京都フェンシング協会の皆さま、そして、大会役員及びスタッフ、審判員の方々に深く御礼申し上げますとともに、本大会の成功と益々の発展を祈念いたしまして、ご挨拶とさせていただきます。

公益社団法人 日本フェンシング協会
会長 太田雄貴